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2005年05月28日
05シーズンから06シーズンに向けて
05シーズン、スクールに参加いただいた皆さん…。
本当にありがとうございました!
雪にも天気にも恵まれた最高のシーズンでした。
私、村上も、スキーの楽しさ、素晴らしさ、奥深さを改めて認識し、
「スキーを続けてきて本当に良かった…」と思える
素晴らしいシーズンでした。
06シーズンの予定は9月末頃になります。
来シーズンもご参加いただきますよう、
スタッフ一同お待ちしております。
スクールに対するご意見、ご要望などがありましたら
何でもスノウプラウまでご連絡下さい。
ニュージーランド スキー&ドライブの旅
06シーズンスタートはNZより始まります!
8/20(土)~8/29(月) \295,000-予定
南島の大自然を堪能出来る様、NZを知り尽くした村上がレンタカーで御案内します。
Mt.ハットで2日、天気が良ければMt.クック氷河スキーを楽しみ、クィーンズタウンに移動。
クィーンズタウンとワナカで3日スキーを楽しみ、最後はクライストチャーチの街で半日過ごし、
帰途につきます。
申込締切 6/30(木)
パンフレット(日程表)(PDF形式314KB)
投稿者 村上毅 : 13:26
2005年05月24日
春スキー(2) 立山 2005/5/13~15
05シーズン最後のスキーを 3000m級の峰々が連なる北アルプス「立山」で楽しみました。
12名、マイクロバスで立山駅ケーブル乗り場へ。
5/15(日)は朝から雪。
ガスも濃いので、スキーはあきらめて、
朝から地獄谷から引いてある天然温泉でゆっくり骨休み。
早めに下山しました。
投稿者 村上毅 : 21:24
2005年05月22日
海外ツアー U.S.A.オレゴン
4/29(祝)-5/7(土)
Kobaさんのオレゴン日記
スノウプラウ村上毅がオレゴン・サンリバーリゾートでスキー・ゴルフetc.サンリバーの楽しみを
エスコートする海外スキーツアーに4/29~5/7の日程で参加した。
参加者はオレゴンスキーツアーリピーター5名を含む計6名、
現地での行動パターンを知り尽くしたメンバーの同行でもあり、今まで以上の楽しみを期待した。
サンリバーまでの道のりは、空路でセントレア→成田→シアトル→レッドモンド、
陸路レンタカーでサンリバーまで、約20時間要すが
飛行機中で熟睡できればあっという間に到着してしまう。
サンリバーリゾートでは広大な大自然のもと、貸別荘でデリシャスな自前料理を食し、
スキー、ゴルフ、テニス、ラフティング、スイミング、サイクリング‥‥何でもあり。
サンリバーを離れれば、ショッピング、トレッキング、サイトシーイング‥‥
海外ならではの楽しみも満載だ。
シアトルより小型機に乗り換えレッドモンドへ。
レッドモンドよりサンリバー迄ドライブ約40分。
サンリバーの大自然が似合う?2人。
Mt.バチュラースキー場までは、サンリバーより車で約30~40分の道のり、
途中車はほとんど走っておらず針葉樹生茂る中をMt.バチュラーを観ながらひたすら走り
あっという間に到着する。
リフトは、シーズン終わり間近で麓1900mから中腹までの1本と
中腹から山頂約2700mまで1本
合計2本のみ営業、中腹から麓までは約10コース、
山頂からは数え切れない程のオフピステコースがある。
営業時間は8:00~13:00、物足りないと思いきや
滑走距離とスキーヤー密度から半日滑り込めばヘトヘトで充分満足。
麓の巨大ジャンプ台、ハーフパイプにもチョットだけ挑戦したがショボショボ、
それに反しアメリカ人は素晴らしいエアーを披露していた。
スキーヤーは、本当に日本人が多く平日は日本人しかいない状況、
村上グループの他にスキージャーナルグループ、渡辺一樹グループが
広大なスキー場を占拠していた。
初日は若干雲が掛かった事もあったが、ほぼ晴天で2日目以降を期待した。
しかし、ガス・霧雨と戦いながらのスキーではあったが、
日本では味わえないロングクルージング、リフト係りのキュートなお姉さんのスマイル、
現地スキーヤーとのチョットした(苦労を伴った)コミュニケーション、
スキーロッジでの地ビールの味‥‥‥、
もっとMt.バチュラーを滑りたい気持ちを残し、雨中のラスト1本を終了した。
Mt.バチュラーに向かう途中で思わず記念撮影
スキー場コース途中で。初日は晴れてたが‥‥
Mt.バチュラー山頂が見えたのも初日だけ?
サンリバーリゾートには、メドウ・ウッドランド・クロスウォーターのゴルフコースがある。
今回参加の6名中4名はゴルフマニアでサンリバー滞在中6日間のうち午前中スキーをこなし
午後から3回も天然シャワーを蹴散らしコースに繰り出した。
人生の大先輩方々は皆さん元気で強靭さには脱帽もので、某スキーの達人は前日ナイキの
アウトレットで購入したゴルフシューズを履きスコア79を計上し絶好調模様であった。
本人はゴルフ経験打ちっ放し1回のみ、それも以前サンリバーリゾートでの体験程度、
今回は結構真剣に打ちっ放しに取り組んだ。
一回目の打ちっ放しは、前日にゴルフの達人達の指導を受けフォームを教えてもらい
自分でも驚く位飛んでしまったが、2回目は期待を裏切り支離滅裂、
一時コースデビューも考えたが諦め、その代わりにキャディーデビューした。
初めてのゴルフコースは、広大で美しい芝生、スキーと通ずる大自然での爽快感を堪能、
皆さんがゴルフ場に足を向ける気持ちがチョットだけ判ったような気がした。
5/4 久しぶりの晴天 クロスウォーターでプレイヤーとキャディー?
サンリバーリゾートを離れれば、ベントのダウンタウンのアウトレットでの買い物、
公園の散歩、レストランでの夕食が定番になっている。
アウトレットでは、お買い得品が山積みで結構買い込む、今回はゴルフシューズが人気であった。
買い物の後は、一面の芝生・巨大な松の木・水鳥泳ぐ池のある公園を散策、
お腹が減ったところで公園近くのレストランでデリシャスな夕食、
今回の夕食は肉料理も美味しかったが、地ビールが最高であった。
この地ビールは、この後アウトレットにある酒屋で発見、
早速買い込み宿で堪能した程の一品であった。
ナイキアウトレットストア
ベントの街 地元の人に教えて貰ったレストランで食事
意外と安く美味しい、何時も混んでいる
サンリバーリゾートから少し足を伸ばせばセントラルオレゴンの自然を堪能できる。
周りにはカスケードレイク、州立公園コーブパリセイド、州立公園スミスロック、
国立公園クレーターレイク、国立ボルケニックモニュメントなどがあり、
今回は州立公園スミスロックまでドライブした。
この公園は、3時間程度で周回出来るトレッキングコースがあり、
今回は時間の関係でトライ出来なかったのが残念だった。
ベンドの街の公園で
一時雨が降ったが巨大な虹が観測された
5/6 州立公園スミスロック/クライマーのメッカ
サンリバーリゾートから約1時間
アメリカでの最終日、シアトルでの約5時間の待ちを利用し、シアトルダウンタウン観光をした。
飛行場からシアトルダウンタウンまではメトロバスという2連バスで移動、
途中地下のバス専用レーンを通過し到着した。
ダウンタウンでは、海近くのパブリックマーケット、ナイキショップなどを回り
思い思いの買い物、アメリカの雰囲気を満喫した。
シアトルの観光地、パブリックマーケット
シアトルダウンタウン/街燈が倒れる?
今回は全般的に天気が悪く、アメリカ的な にわか雨 に
後半ほぼ毎日遭遇する中でのツアーではあったが、新たな発見・体験を満喫、
心身共に充分リフレッシュし名古屋セントレアに全員が無事帰還した。
全員がきっと次回オレゴンへの出発を期待し帰路についた事と思う。
(Koba)
投稿者 村上毅 : 21:52
2005年05月08日
スノウプラウ ファイナルフェスタ2005 報告
スキーシーズンの最後を飾る我がスノウプラウ スキーファミリーのスノウプラウ杯が、
まだ残雪豊かな岩岳スキー場で4月2、3日の両日行なわれました。
来シーズンの板の試乗会もありました。
2日は基礎部門の競技が、3日には大回転の競技が行なわれ、
皆さん今シーズンの成果を十分に発揮することができましたか?
4月2日(土)
雪質はザラメですが天候は快晴で、
スキーをしていると思わず気持ちいいとの言葉が口を出るコンディションです。
特別審判ゲストに元全日本基礎スキー選手権チャンピオン佐藤正明氏を迎え、
計3人のジャッジにより基礎部門が競われました。
滑った後にすぐにジャッジの点数がわかるシステムのため、
皆さんあの滑りは何点だと自分の評価との比較もでき、いっぱしのB級検定員きどりです。
雰囲気はミニ技術選でしょうか。
競技は4種目行なわれ、
ハーフパイプ終点から岩岳沢コースへ落ちる中急斜面で小回りと不整地。
岩岳沢コースで総合滑降と大回りの競技が行なわれました。
ジャッジから今回は特に女子とシニアのレベルが高かったとの講評を頂きました。
…ということは男子のレベルは今いちということですか…。
来年は男子のレベルも高かったと言われるよう目標をもって皆さん頑張りましょう。
4月3日(日)
今日は一転して霧がかかり大回転競技の開催が危ぶまれましたが、
昼前に1時間ほど霧が晴れて大回転2本の競技が行なわれました。
コースはクワッド横の斜面です。
前日の基礎競技のように主観的な評価による順位付けとは異なり、
タイムがすべてのため言い訳ができません。
皆さん最初はリラックスムードですが、いざスタートとなると表情は真剣そのもの。
本格派の何人かはもちろんヘルメットにワンピース。
なんちゃってレーサーは寒さをものともせず上着を脱ぎ捨て、アンダーシャツだけで滑っていました。
これで何秒違うかな?ともあれ仲間通しでタイムを競い合うのは楽しいものです。
ライバルとの比較で、笑う人も悔しがる人いろいろですが、
レースの後はすがすがしい充実感があります。
今回のプラウ杯をシーズンの仕上げとして気合をいれて滑った人も、
今シーズンを振り返り楽しく滑った人も皆さんいい顔をしていました。
最後に今シーズンスキーへ行かせてくれた周りの皆さんや
スキー場でお世話になった方々に感謝感謝。
来シーズンも楽しいスキーができますように!
投稿者 佐野冬彦 : 21:54