平成20年1月12~14日の3日間、朴の木平スキー場で
スノープラウ連休スキースクールが行われました。
今回のスノープラウスキースクールのテーマは基本の確認です。
即ち、外足にしっかりのりこんで、丸いターンを描く。
そのためにはターン入口では外向形がでる。
また荷重は基本的にスキー靴の真ん中。
講習は主に前川、佐野が担当しました。
1日目はなんと雨模様…。
そんな中皆さん頑張ってすべりました。
まだシーズン当初ということで最初は足もとが覚束ない方もいらっしゃいましたが、
徐々にポジション、姿勢ともよくなってきました。
中級の佐野班では横滑りをたくさんやってもらいました。
普段やらないことですが基本中の基本なので、1日1回はチェックしたいものです。
2日目は班を入れ替え中級を前川、初級を佐野が担当しました。
佐野班は「外足にしっかりのり、無理にまわさずズレていこう」をテーマに練習しました。
途中きつい言葉を言ってしまって申し訳けありません。
片足の滑りもたまにはチャレンジしてください。
でも皆さん無理に回そうとすることが少なくなり、徐々にターンが丸くなりました。
午後に撮ったビデオを夜見ましたが、思ったより(失礼)きれいに滑れていて、
「私もやるなー!」と思われた方も多かったのではないでしょうか。
また夜のカニさん特訓も好評?でした。
最終日は班変えをして、中級を村上元デモ、初心者を佐野が担当しました。
Iさんの頑張りには敬服。年々進歩が見られます。
今年は雪が少ないうえ、参加者が少なく若干寂しいスクールでしたが、
いつも通り熱心に通ってくれている皆さんに感謝感謝。
我々教師ももっと練習し、楽しく上達できるスクールにしなくては。
投稿者 佐野冬彦 : 2008年01月14日 23:35
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